中国の若者向けのセミナー会社から招致され、上海で2日間のセミナーをしました。
「海外で人前に立つ仕事をしたい」
これは、2年前に私が願望ノートに書いたことです。
それが叶ってしまったのです。
「自分の願いはすべて叶っています」。
これは、一体どういうことなのでしょうか?
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と思う人もいるでしょう。
「行きたいと思っている
ハワイには行けていないし・・・」
「生活のためにやりたくない
パートはしているし・・・」
「夫が家事を手伝ってくれなくて
私ばかりやってるんです・・・。」
いろいろ不満はあるでしょう。
でも、それらはすべて
自分が望んだことが叶った
結末なのだとしたら驚きますか?
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才能とか人脈とか知識とか
そういうものは一切関係ないんです。
ハワイに行きたいなら、
行けばいい。
パートがいやなら
やめればいい。
夫が家事を手伝わないなら
あなたもしなければいい。
あるいは、結婚生活に
不満があるなら離婚すればいい。
どうですか?
でも、ハワイに行くには
子どもの学校があるし・・・
パートをやめたら
生活費が困るし・・・
家事をしないと
溜まってしまって
かえって大変になるし・・・
離婚するほど
夫がきらいなわけじゃないし・・・
とか理由があって行動しないんですよね?
ということは、
自分で今の状況を
「選択」したわけです。
自分が選択した「今」が
あるだけですよね^^
第1の習慣は「主体的である」
と書かれています。
これは、自分の人生の手綱は
自分で操ろうということなんです。
◯◯のせいでできない、
という言い訳を一切やめて
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たとえば、こんなふうに
「選択」してみてください。
今は子どもの塾代が必要だから
貯金が100万円貯まるまでは
ハワイに行かない。
でも、2年後の夏休みには
家族でハワイに行く。
好きなことで起業するために
その資金をパートで貯める。
パートの仕事からも
起業のヒントを学ぼう。
夫も私も家事がいやなら
特に苦手な掃除は、
家事代行にお願いしよう。
夫に応援してもらいたいから
まず私が彼を応援しよう。
家庭の中で私ができるのは
笑顔でいることだから
いつも笑顔でいよう。
このようにすべて
主体的に自分で
「選択」していくのです。
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私は、6年前に
「出版してみたい」と考えました。
そのためにやるべきことを
すでに出版している人から
聞いて行動を起こしました。
通らなかった企画書は
なんと100枚以上に及びます。
でも、諦めないと決めていたので、
何十回も書き直し、編集者に会い続けました。
「出版する」ことを選択していたんです。
「諦める」ことは選択しませんでした。
海外でのセミナーも同様です。
「海外でセミナーをしたい」
と機会があればまわりに言っていました。
やってみたかったから
チャンスがあれば
直感で行動しました。
自分に能力が足りない、
と思えば、本を読んだり、勉強したりして
自分に力をつけることを選択しました。
そうやって
今があるんです。
だから、私の今の姿は
私が望んだことが
叶った結果なんです。
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私は今でも英語が
あまり話せません。
それは、英語の勉強にかける
時間よりもビジネスを
優先させた結果です。
私は、今年の夏に
家族とマウイ島に行きます。
1月に行ったマウイ島の
星空ツアーに感動して、
「家族を連れて行きたい」
と思ったので、7月末に
また行くことにしました。
夏休み中でツアー代は
普段の2〜3倍しますが、
家族との夏休みの思い出を
作ることを選びました。
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今、あなたが
できていないと思うこと。
それは、あなたが
そう望んだ結果です。
自分の人生を作るのは
他人でも神様でもなく、
あなた自身です。
あなたは、どんな
「選択」をしますか?