3/28に山口が「報道ライブ21」に生出演します

3/28に山口朋子が、BS11のニュース・経済・報道番組

「報道ライブ21 INside Out」に生出演します。

 

テーマは、「“ママの活躍”はインターネットで」。

待機児童問題が話題になっていますが、

母親が働く時、子供を保育園に預ける以外に

働く方法はないものなのでしょうか?

 

都心での保育園の待機児童数は、少子化と言われて久しいにもかかわらず

なかなか減らず、仕事を持つ母親たちの深刻な問題になっています。

 

しかし、目を外に向ければ、インターネットの普及にともない、

時代は終身雇用から、個人でも仕事ができる時代となっているのです。

私は、女性が子供を生んだ後に働き方は多様化していると思っています。

 

1) 子どもを預けて(保育所、親元etc)、企業で雇用されて働く

2) 企業に雇用されたまま、テレワーク(在宅勤務)で働く

3) クラウドシーシングを利用して、フリーランスとして仕事を請け負って働く

4) 起業して自分の仕事を自分で作る

 

「保育園落ちた。日本死ね」というブログが話題になりましたが、

これは、「働く=保育園に子どもを預けて企業で働く」という(1)の働き方しか

見えていないからではないかと思うのです。

 

上記の(2)〜(4)は、いずれも、自宅で働くことができるので

子育て・家事・介護などとも両立がしやすいのです。

 

現に、私の例でいうと、私は正社員として、子どもが臨月まで会社で働いていました。

臨月で退職したものの、しばらくは、退職した企業からの依頼で

CADオペレーターとしての仕事を在宅で続けていました。(2)の働き方に近いですね。

 

やがて、他の会社からも、CADオペレーターとしての腕を認められ、

フリーランスとして、CADで図面をひく仕事を行っていました。(3)の働き方ですね。

 

その後、アフィリエイトなどインターネットビジネスに興味を持ち、

自宅でホームページ制作などの仕事を受注するようになりました。

女性のためのネットスキルアップ塾もスタートさせるなど、

いまでは、(4)の働き方をしているわけです。

 

私は、(2)〜(4)の仕事を、すべて在宅で、育児と両立させて行っていました。

子どもを保育園に預けたことが一度もないのです。

それは、子どもが小さいうちは、なるべく一緒にいたいという思いがあったためです。

 

自分のキャリアが中断することへの恐れがなかったわけではありません。

それでも、都心で子どもを生んで、保育園に預けて、通勤し、家事・育児をこなすストレスよりは

自宅で子どもを育てながら、子どもの成長を楽しむ余裕をもちながら

いつか子どもが巣立った時にまた働けばいい、と割り切って

子どもといる時間を優先させました。

 

しかし、この期間に始めた仕事が思いのほかうまくいき、

子どもが小学生の時に会社を設立し、起業することになったわけです。

 

建築士としてのキャリアは手放しましたが、新しいキャリアができました。

自分で自分の仕事を作る働き方ですので、

授業参観などの学校行事もすべて参加し、

幼稚園や小学校の役員も積極的に引き受けることもできました。

子どもが熱を出した時には、仕事を休んで看病することも、

誰に気兼ねせずに行うことができました。

 

子どものいる母親には、実は、(4)の起業という働き方は、

働く場所や時間が自由になるという点でもおすすめなのです。

 

いま、私の主宰する彩塾では、起業を目指して

インターネット集客について学ぶ主婦が500名以上います。

時代は、保育園に子どもを預けて働くだけでなく、

自宅で、好きな時に、好きなことをして働く、という選択肢もあるのだということを、

この番組内ではお伝えしたいと思います。

ぜひ、ご覧くださいね。

3月28日(月)21:00~22:00 BS11

「ニュース・経済 報道ライブ21 INsideOUT」


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